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「THE TIME,」安住紳一郎アナ、プロ野球から「乱闘」が消えた3つの理由を明かす「いい時代になりましたね」

スポーツ報知 / 2024年9月16日 7時1分

安住紳一郎アナ

 TBSの安住紳一郎アナウンサーが16日、総合司会を務める同局系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)に生出演した。

 安住アナは15日の「JERA セ・リーグ」広島―DeNA戦で両ベンチから監督、コーチ、選手らが飛び出す乱闘寸前の騒ぎが起きた。

 騒動は2―10の7回。この回から登板した伊勢が、先頭の秋山に死球を与えると、DeNAベンチから何か言葉が発せられたのか秋山が三塁ベンチをにらみつけ、球場が騒然となった。広島・新井監督もベンチから出て怒りをあらわにすると、三浦監督や選手らもベンチを続々と飛び出した。その後、警告試合が宣告された。

 なお試合は10―2で広島が勝った。

 番組では、このシーンをVTRで伝えた。安住アナは、両軍がにらみ合うシーンを受け「ないにこしたことはないんですが、昔はこうなると必ず誰か手か足が出て乱闘になるということがあったんですが、最近は乱闘はまずないですよね」と指摘した。

 続けて「理由いろいろ言われているんですが、みなさん思い当たりますか?」と視聴者へ問いかけ「若い選手が素直で優しい人が増えたということと、さらにはコリジョンルールで危険なプレーが減ったこと。3つ目はWBCなど代表メンバーに選ばれて他のチームの選手と仲良くなったということが理由なんだそうです」と伝え「いい時代になりましたね」とコメントしていた。

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