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大谷翔平、1打席目3球三振で10打席連続無安打 3試合ぶりの本塁打&盗塁で「50―50」へ前進なるか 

スポーツ報知 / 2024年9月16日 8時14分

◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(15日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が15日(日本時間16日)、敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目は3球で空振り三振に倒れ、10打席連続安打なしとなった。

 ブレーブスの先発は、チャーリー・モートン投手(40)。今季は試合前の時点で8勝8敗、防御率4・11で、通算138勝を挙げているベテラン右腕だ。大谷はこれまで9打数1安打、4三振の打率1割1分1厘。唯一放った安打は昨季で、今年5月に対戦した際には、一ゴロ、四球、空振り三振で、出塁した際には二盗を決めていた。

 11日(同12日)の本拠地・カブス戦では47号先頭打者本塁打を放つと、二盗と2点適時打もマーク。4打数2安打3打点、1盗塁の大暴れだったが、1日の休養日を挟んだ13日(同14日)からの10連戦となる、敵地・ブレーブス戦では、2試合連続で無安打と沈黙した。

 試合前の時点で「47本塁打&48盗塁」。この試合を含めて残り14試合で、前人未到の「50―50」へ前進できるかに期待がかかっている。

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