ドジャースのベッツが太鼓判？大谷翔平が「ベストになれる」意外なスポーツ、試合中トークで明かした

◆米大リーグ　ブレーブス―ドジャース（１５日、米ジョージア州アトランタ＝トゥルイストパーク）

　ドジャースのＭ・ベッツ外野手が、敵地のブレーブス戦で、外野守備中にピンマイクをつけてプレーし、実況席と生トークを展開した。

　ＥＳＰＮ局が中継する試合では恒例の企画。「ピックルボールを大谷がプレーしたら？」と質問されると「よく分からないけど、翔平がプレーしたら、それ（ピックルボール）でもベストになるだろうね」と話した。

　ピックルボールは、小さいテニスコート型のコートで、大きな卓球ラケットのようなラケットで打ち合う競技。米国で人気が急上昇しており、ベッツの自宅の庭にはそのコートがあるという。

　「人々があなたについて（才能があると）話しているように、あなたは翔平についてそう話している」と実況席から向けられると、ベッツは「それがいかに彼が素晴らしいということなんだ。（打者だけで結果を出して）投球をしていないシーズンなのに。それはクレージーなことなんだ」と話していた。