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【巨人】2ケタ安打で中日に連勝 岡本和真&吉川尚輝が2試合連続アベック弾 赤星優志は7連敗から今季初勝利

スポーツ報知 / 2024年9月16日 16時51分

7回2死二、三塁、オコエ瑠偉の中前2点適時打で二塁走者・浅野翔吾(左)と三塁走者・吉川尚輝が生還(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 巨人7―1中日(16日・東京ドーム)

 巨人が岡本和真内野手と吉川尚輝内野手のそろっての2試合連続アーチなどで中日に快勝、2連勝を飾った。今季ここまで0勝7敗だった赤星優志投手が、6回を3安打1失点と好投し今季初勝利を挙げた。

 巨人が1回に先制点を挙げた。2死から吉川尚輝内野手が背中への死球で出塁。岡本和真内野手は中日の先発・松木平優太投手のフォークボールを左翼スタンドにたたき込む24号2ラン本塁打。15日の決勝23号ソロに続く、2試合連続アーチで2点を先取した。

 赤星は1回1死から福永裕基内野手、川越誠司外野手をいずれもストレートで空振り三振。2回は石川昂弥内野手をカットボールで空振り三振、宇佐見真吾捕手はフォークボールで空振り三振に打ち取るなど3者凡退。3回も村松開人内野手を見逃し三振に抑えるなど3人で終わらせた。

 4回の赤星は先頭の岡林勇希外野手に初ヒットとなる左翼線二塁打を許したが、福永は空振り三振、川越誠司外野手の二ゴロでの2死三塁も、石川昂を右飛に打ち取って無失点。5回は3者凡退に抑えた。

 赤星は6回に失点。先頭の板山祐太郎外野手に初球のフォークボールを右翼スタンドへ運ばれる3号ソロ本塁打を打たれ1点差に迫られた。なおも1死から岡林勇希外野手に遊撃内野安打を許したが、福永を中飛、川越の打席で二塁盗塁を狙った岡林を岸田行倫捕手がアウトにして、同点のピンチを切り抜けた。

 1点差に迫られた巨人が6回に3点を追加した。先頭の吉川が、中日の先発・松木平のストレートをとらえ、右中間スタンドへの5号ソロ本塁打。15日の4号ソロに続く2試合連続の一発で、リードを再び2点に広げた。さらに、四球の岡本和を浅野翔吾外野手がプロ初犠打となる送りバントで二塁に進めた1死二塁から、途中出場のオコエ瑠偉外野手が中越えの二塁打を放ち4点目。なおも2死二塁から岸田がしぶといバッティングで左前打して、二塁からオコエが生還し5点目を奪った。

 巨人が7回にも追加点を挙げた。6回途中から登板の中日の2番手・フェリス投手に1死から岡本和が四球で出塁。2死となってから浅野が右翼線への二塁打を放ち二、三塁。続くとすると、途中出場のオコエが2打席連続タイムリーヒットとなる中前打を放ち2人が生還、7点目を挙げリードを6点に広げた。

 8回以降も中日に得点を許さず、連休最終日に集まった多くの巨人ファンに勝利を届けた。

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