乃木坂４６・梅澤美波、グループ結成１５周年に向け「変化こそアイドルの楽しみ。そこを見据えて頑張れたら」

「ＤＡＲＳ　新ＣＭ発表会」に出席した（左から）岩本蓮加、菅原咲月、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、一ノ瀬美空

　乃木坂４６が１６日、都内で行われたチョコレート菓子「ＤＡＲＳ（ダース）」の新ＣＭ発表会２０２４」に出席した。

　２年前から公式アンバサダーを務める乃木坂４６が、今年も新ＣＭに出演。出来栄えについて遠藤さくらは「とにかくかわいい。笑顔がはじけていて、乃木坂４６らしい、ＤＡＲＳらしいＣＭになっていると思います」とはにかんだ。菅原咲月は「ダンスも特徴的なので、そこも注目していただければ」とアピールした。

　ヒールを履いてダンスを行った撮影について、キャプテンの梅澤美波は「ヒーヒー言いながら振り入れしてました」と苦労ぶりを吐露。普段から数多くのダンスを踊っているが、「ＤＡＲＳのパッケージを見せながら脚の角度をかわいく見せるダンスがやったことないジャンルで苦戦しました」と振り返った。

　笑顔あふれるＣＭにちなみ、今年の夏に笑顔になったことを問われた賀喜遥香は「最近だと真夏の全国ツアーをやらせていただいて、家族みんな大阪にいるんですけど、大阪公演で家族親戚がみんな見に来てくれた」と告白。「（客席に）見付けたときがうれしくて。私がアイドルをしている姿を応援してくれるので、私のグッズを全身にまとって応援している姿を見て愛しさを感じました」と明かした。

　前回の同イベントから１年を振り返った梅澤は「見違えるくらい成長していて、まだまだ私たち次第で頑張れること、挑戦できることはあるなと実感した１年。これからも笑顔いっぱいでやっていけたらなと思います」と回答。グループの結成１５周年も近づいているが「１５周年となるとどうなるのかわからないなと思うんですけど、思いのバトンは私たちがつないてできた（現在の）１３年だと思う。変化こそアイドルの楽しみだと思うので、そこを見据えて１５周年に向けて頑張れたら」と誓った。