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【東京六大学】“清原シフト”なんの! 慶大・清原正吾が今秋初長打となる二塁打…勝ち点を懸けた立大戦

スポーツ報知 / 2024年9月16日 14時29分

4回2死、左越え二塁打を放った慶大・清原正吾(カメラ・佐々木 清勝)

◆東京六大学秋季リーグ戦第1週第3日▽慶大―立大(16日・神宮)

 慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が「4番・一塁」でスタメン出場。4回2死、レフトへ今季初長打となる二塁打を放った。

 立大の3年生エース・小畠一心(智弁学園)とのマッチアップ。初回2死三塁の第1打席では、二塁手・田中祥都(4年=仙台育英)が二塁ベース付近に守る“清原シフト”を敷き、二遊間を破ったかに思われた打球は二ゴロとなり、チャンスはついえた。

 すると第2打席でも“清原シフト”が敷かれる中、見事に結果を残した。前日の試合後は「勝つことに貪欲にやっていく。明日は僕が打って、チームの勝ちにつなげられたら」と語っていた清原。そのバットに熱視線が注がれている。

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