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【広島】新井監督がDeNA・三浦監督に謝罪「申し訳ない」前夜に相手正捕手が死球骨折/一問一答

スポーツ報知 / 2024年9月16日 18時53分

広島・新井貴浩監督

◆JERAセ・リーグ 広島2―11DeNA(16日・マツダスタジアム)

 広島は、投手陣が今季ワーストの被安打18で同2度目の2ケタ11失点という大敗で連勝を逃した。今季初の中5日だった森下が、2回までに今季ワースト6失点し、直近4戦4敗で自己最悪タイの8敗目(10勝)。森下が10日に先陣を切って敗れた巨人との本拠3連戦から正念場の7連戦は1勝6敗で終えた。残り15試合で首位と今季最大5ゲーム差に開き、自力優勝の可能性が消滅。2位・阪神まで3差に広がり、4位・DeNAに1差に詰め寄られた。

 

 新井貴浩監督の試合後の一問一答は以下。

 ―森下投手について

 「初回のホームランは、打ったバッター(牧)を褒めるべきだと思う。ここ数試合(立ち上がりの失点が)続いている。本人も感じていること、思うところがあると思う。そこを修正して、また次、期待しています」

 ―DeNA・東相手の序盤のビハインドだった

 「相手もエース。厳しい展開になったな、という感じかな」

 ―7連戦は1勝6敗と厳しい結果となった

 「そうだね。残り試合も少ない。明日は休み。しっかり休んで明後日(18日の敵地ヤクルト戦)に備えたいと思います」

 ―自力優勝の可能性が消滅した

 「まあそこは、残り試合少ないし、目の前の試合を」

 ―打開策などは

 「いろいろ考えているところはあるけど、ここではね。いろいろ考えていることは頭の中にあります」

 ―森下投手に対して、監督から何か修正に向けて話などは

 「いや、自分からじゃなしに、ピッチングコーチ、あとアナリストとミーティングして、また次に備えてもらいたい」

 ―前夜15日に初登板勝利した常広投手が出場選手登録抹消

 「3軍での強化とかも取り入れながら、またファームの方で投げてもらいます。昨日が初めての1軍登板で、本人が感じたこともあると思う。またレベルアップして『次のチャンスに備えておいてくれ』と言いました」

 ―メンバー表交換の際、三浦監督と会話を交わす場面があった

 「(前夜に死球のDeNA・山本選手が右尺骨)骨折と聞いて、メンバー表交換のときに、三浦監督に『すいませんでした。申し訳ありません』と謝罪しました。申し訳ない」

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