1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平、2打席目にバット振らず先取点演出 出塁も盗塁は出来ず…「50―50」へ前進なるか

スポーツ報知 / 2024年9月17日 9時8分

◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(16日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、山本由伸投手(26)が先発した敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、両軍無得点で3回2死三塁のの2打席目は、初球の暴投で三塁走者のロハスが生還して先取点をつかむと、そのままバットを振らずに4球連続ボールで四球を選んだ。

 ブルワーズの先発はマックス・フリード投手(30)。19年に自己最多17勝を挙げるなど、2ケタ勝利を3度挙げている好左腕で、今季も試合前の時点で9勝9敗、防御率3・46の成績を残している。今年5月5日(同6日)に対戦した際には、1打席目にカーブを捉えて2ランを放つなど、3打数3安打。左腕ながら右打者の被打率2割1分に対して、左打者には3割3分1厘と苦手にしていた。

 初回先頭の1打席目は、フルカウントから内角低めのチェンジアップに手が出ず見逃し三振。際どいコースの判定に、思わず苦笑いだった。山本が2回まで無失点で抑え、両軍無得点で迎えた3回2死三塁のの2打席目は、初球の暴投で三塁走者のロハスが生還してバットを振らずして先取点。2死走者なしとなると、4球連続ボールで四球を選んだ。2死一塁だったが、二盗を仕掛けることは出来なかった。

 前日の15日(同16日)は、3打席目から2打席連続の適時二塁打を放って、3試合&12打席ぶりの安打をマーク。1人で試合を2―2の振り出しに戻すと、同点の9回2死三塁では申告敬遠で出塁し、4打数2安打2打点でチームの逆転勝ちに大きく貢献した。だが、3試合連続で本塁打と盗塁はマークされておらず、残り13試合で「50―50」を達成できるかに注目が集まっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください