【東都大学準硬式野球】帝京大が劇的勝利 橋本がサヨナラ打
スポーツ報知 / 2024年9月17日 17時35分
◆東都大学準硬式野球秋季リーグ戦1部 帝京大5―4日大 1回戦(14日・スリーボンドスタジアム八王子)
帝京大が終盤に意地をみせサヨナラ勝ちをおさめた。初回、2回と失策が絡み4点を失った先発右腕の宮島英輔(3年)=帝京三=だったが、以降は走者を許しながらも粘りの投球で8回までスコアボードに0を並べた。
反撃したい打線は6回に3点を返すと、9回無死二塁の好機で7番・佐藤凜弥(3年)=桐蔭=。三塁への犠打が安打になると、二塁走者が生還し同点に追いついた。同点でタイブレークとなった10回、3、4番が連続三振に倒れ、2死一、二塁。5番・橋本恭平(4年)=厚木北=が、追い込まれながらも中前適時打を放ち試合を決めた。「スタンドも含むチーム全員が諦めずに勝利を目指して頑張っていたので、最後、意地の1本が打てて良かったです」と振り返った。
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