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八木勇征主演ドラマ「最期の授業」に大倉空人、加部亜門、松本怜生、みとゆな、松本大輝、生徒役の第2弾キャスト

スポーツ報知 / 2024年9月18日 6時0分

FANTASTICS・八木勇征主演の縦型課金ショートドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」に生徒役で出演する(上列左から)大倉空人、加部亜門、松本怜生、(下列同)みとゆな、松本大輝

 FANTASTICS・八木勇征主演の縦型課金ショートドラマ「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」の生徒役キャスト第2弾として、大倉空人(たかと)、加部亜門、松本怜生、みとゆな、松本大輝の出演が18日、発表された。

 日本テレビ制作のオリジナル作品。11月に新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユ ニリール)の第1弾企画として配信される(1話1分~5分、全話一挙配信)。

 同僚の恋人を失った担任・丸山武(八木)は卒業式前日、担任するクラスの生徒を集め、復讐(ふくしゅう)としてデスゲームを仕掛ける。生徒役には総勢20人の若手俳優が出演する。

 「原因は自分にある。」のメンバー・大倉は、暴力事件で退部になった元バスケ部のエース・青木翔役。「この作品をより良いものにできるように、本気でぶつかって、本気で向き合ったので、お届けできることが今から楽しみです」。役どころに「クラスメートへの圧や恐怖感で、ある意味ではクラスをまとめる役でもある。デスゲームを乗り切っていけるか、見届けて頂けたらと思います。窮地に立たされた人間たちの、狂気のぶつかり合いに熱狂してもらえたらうれしいです」とコメンとした。

 加部は「1軍男子」の斉藤勇治役。「学園ものは何作品かやらせて頂いていますが、デスゲームは初めて。どうやって生き残ってやろうかと考えました。濃密な時間になると思いますが、どんな面白い作品が完成するのか楽しみです」と期待感でいっぱい。「縦型(の作品)になって、見てくださる方ともっと距離が近くなると思っています。近くなるからこそ訴えかけられるものもあると思うので、楽しんでいただければ」と呼びかけた。

 松本は首のタトゥーが印象的な上田正人役。「デスゲームというジャンルの現場の緊張感、芝居の雰囲気を味わってみたかったので、オファーを頂けてうれしかったですし、楽しみです」と喜びもひとしお。「死が関連してくる作品になりますが、恐怖と相対した時、その人の素が垣間見えたりします。上田のそういう部分を本音で演じたいと思います。今までとは全く違う雰囲気の現場になる。皆さんの心に響くように全力で頑張ります」と意気込んだ。

 林直役の、みとゆなは「自分が経験したことがないからこそ、頑張らなきゃなと身が引き締まる気持ちになりました。私は、序盤の方から大事なシーンがあります。しっかりと周りを巻き込んで、最後まで気を引き締めてやっていきたい」と気合十分。「スマホで見る縦型ドラマですが、今までにない感覚で見て頂けると思います。たくさんの方に響いたら」と願った。

 松本は、内気で哲学書を読むのが好きな永井大地役。「緊張もしているのですが、楽しみな気持ちが大きいです。年齢が25歳なので、先生役かと思ったのですが、まだ生徒役ができることもうれしかったです(笑い)」と照れ笑い。「極限の表情をどんな風に出していけるか、どれだけリアルを追求していけるか、一日一日を大切にして撮影していきたい。『縦型』ドラマと意識しすぎずに、自然体で役を生きることに集中したい。通勤途中にも手軽に見ることができると思いますので、期待していただきたいと思います」と目を輝かせた。

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