レギュラーシーズン5試合増の148試合制を議論 NPBと選手会の事務折衝で
スポーツ報知 / 2024年9月18日 14時59分
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が18日、都内で行われ、早ければ2026年のレギュラーシーズンからの試合数増などについて話し合った。
かねて、NPBから選手会に現行の143試合から5試合増の148試合制を提案。それぞれのカードを1試合ずつ増やすプランだという。
選手関係委員会の委員長を務める広島の鈴木清明球団本部長は「コロナでダメージを受けてから提案を続けている」と試合増の目的を明かした。
選手会の森事務局長は「今と同じようなレギュラーシーズンを単に5試合増やすというのは反対。ファンにとっても野球界全体にとっても、価値のある試合だったり、試合増でなくても何かないのか、という意見を選手会からも出したい」と話した。
また、現役ドラフトは12月9日に開催されることが決定した。
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