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【巨人】追いつかれた直後の6回、満塁の好機で得点できず グリフィンは6回1失点で降板「失投の一球」悔やむ

スポーツ報知 / 2024年9月18日 20時6分

6回1死一塁、グリフィンの近くに集まる選手たち(カメラ・小林 泰斗)

◆JERA セ・リーグ 巨人―DeNA(18日・東京ドーム)

 同点に追いつかれた巨人は6回、先頭の岡本和真内野手が低めの球を技ありの打撃で中前打。1死からモンテス内野手の遊ゴロは併殺を狙って二塁に入った牧秀悟内野手が森敬斗内野手からの送球をはじきオールセーフ。岸田行倫捕手は空振り三振、門脇誠内野手は打ち取られた当たりだったが、一塁にヘッドスライディングして二塁内野安打、2死満塁となった。

 ここでグリフィン投手に代えて代打・大城卓三捕手がコールされると、DeNAは2番手でウィック投手が登板。大城卓は二ゴロに打ち取られ、得点できなかった。

 代打を送られたグリフィンは6回3安打1失点で降板。「リードしている中で失投の一球により、またふりだしに戻してしまったことがとても悔しいです」と同点ソロとなった牧秀悟内野手への一球を振り返った。

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