大相撲“特等席”にコンビ不仲で話題になったベテラン漫才師…相方とは違う人と観戦

たまり席で観戦するおぼんこぼんのおぼん（左）とＵ字工事の福田薫（右は琴桜＝カメラ・安藤　篤志）

◆大相撲　▽秋場所１１日目（１８日、東京・両国国技館）　

　大相撲の秋場所１１日目が１８日、東京・両国国技館で行われ、ベテランお笑いコンビ「おぼん・こぼん」のおぼんが観戦に訪れた。土俵下の最前列という“特等席”で、座っている東方の力士がテレビカメラに捉えられると映り込んだ。隣にはお笑いコンビ「Ｕ字工事」の福田薫がいた。

　ＳＮＳ上では「おぼん師匠とＵ字工事の福田さんが映りまくってる」「チラチラして気になる」「相方同士の片方だけ…」などの声が上がった。

　１９６５年にコンビを結成した「おぼん・こぼん」は“芸能界一の不仲コンビ”と呼ばれていたが、ＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」（水曜・後１０時）の企画で、仲直りさせようと長年にわたり試行錯誤するも失敗に終わってきたが、２１年１０月放送回で電撃的な仲直りを果たしている。