井上尚弥PFP2位キープ 1位ウシク、4位”カネロ”、9位中谷潤人も変わらず
スポーツ報知 / 2024年9月18日 19時19分
米国で最も伝統のあるボクシング専門メディア「ザ・リング」は17日(日本時間18日)までに、パウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)の最新ランキング(9月14日付)を発表。今月3日にTJ・ドヘニー(アイルランド)を7回TKOで下したスーパーバンタム級(55・3キロ以下)の世界4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位をキープした。
WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・中谷潤人(M・T)も7日付で発表された前回と同じ9位のままだった。
1位はWBA&WBO世界ヘビー級スーパー王者でWBC世界同級王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)。3位はWBA世界スーパーウエルター級(69・8キロ以下)でWBO世界同級暫定王者&WBC世界ウエルター級(66・6キロ以下)休養王者テレンス・クロフォード(米国)。14日(日本時間15日)にWBA、WBC、WBO世界スーパーミドル級(76・2キロ以下)タイトルマッチでエドガー・ベルランガ(プエルトリコ/米国)を判定で下し、防衛に成功した世界3団体同級統一王者サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)も4位で前回と変わらなかった。
9月14日付のPFPランキングは以下の通り。
(1)オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
(2)井上尚弥(大橋)
(3)テレンス・クロフォード(米国)
(4)サウル・アルバレス(メキシコ)
(5)ジェシー・ロドリゲス(米国/帝拳、WBC世界スーパーフライ級正規王者)
(6)アルトゥール・ベテルビエフ(ロシア、WBC、IBF、WBO世界ライトヘビー級統一王者)
(7)ドミトリー・ビボル(ロシア、WBA世界ライトヘビー級スーパー王者)
(8)ジャーボンテイ・デービス(米国、WBA世界ライト級正規王者)
(9)中谷潤人(M・T)
(10)デビン・ヘイニー(米国、WBC世界スーパーライト級休養王者)
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