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【ソフトバンク】対日本ハム6連敗 大関友久が緊急降板 又吉克樹500登板飾れず11度目完封負け

スポーツ報知 / 2024年9月18日 20時58分

2回に先制され、大関友久(中)はがっくり(カメラ・朝田 秀司)

◆パ・リーグ ソフトバンク0―3日本ハム(18日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクが今季11度目の完封負けで2連敗。対日本ハムは6連敗となり、マジックナンバーは5で連夜の足踏みとなり、最短での優勝決定は21日(楽天戦=みずほペイペイ)に伸びた。

 これで水曜日の試合は直近10試合で2勝8敗と相性が悪い。

 投手陣が踏ん張り、これで11試合連続3失点以下。しかし右足首の捻挫で戦線離脱した近藤を欠く打線に迫力はなく、前日17日は2得点で、この日は無得点。投打の歯車が、かみ合わなくなっている。この日、近藤の代役として5番に入った中村晃は4打数1安打。初回2死一、二塁で二ゴロ、3回2死一塁では投ゴロ、8回1死一塁でも二ゴロ併殺打に倒れ、走者を置いた3打席はノーヒットに終わった。

 先発・大関は2回1死からマルティネス、万波に連打を浴びると、水野に先制の中犠飛を献上した。それでも5回まで3安打1失点とゲームをつくり、6回のマウンドに上がった。だが、投球練習中に上肢の不調を訴えて緊急降板。ベンチ裏で治療を受けたが、続投不可能となり、急きょ尾形が登板した。

 尾形は先頭・上川畑を空振り三振に仕留めたが、海野の捕逸で振り逃げ。続く清宮に左中間への二塁打を打たれ無死二、三塁とピンチを招くと、1死後、マルティネスを遊ゴロに打ち取った間に1点を追加された。

 9回に登板した又吉が、通算500試合登板を達成した。先頭のレイエスに左越え21号ソロを献上した。プロ野球110人目。初登板は中日時代の2014年3月29日・広島戦(ナゴヤD)。

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