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EXPG学長・中務裕太、洗足学園音楽大学と連携協定「良い意味の『混ぜるな危険』を生み出したい」

スポーツ報知 / 2024年9月18日 23時36分

連携協定の調印式を行った中務裕太(左)と前田英三郎氏

 洗足学園音楽大学と、LDH JAPANが運営する「EXPG高等学院」が18日、神奈川・川崎市内で連携協定調印式を行った。調印式にはGENERATIONSのメンバーで、2024年にEXPG高等学院の2代目学長に就任した中務裕太が登壇した。調印式後には洗足学園音楽大学の学生たちに向けた特別ワークショップも開催した。

 洗足学園音楽大学学長の前田雄二郎氏は「両校の強みを生かして、新しい音楽表現を見つけられるのではないかと期待しております。日本では舞踊系のコースを持つ学校が少ないかと思いますが、洗足学園では2015年にバレエコース、2018年にダンスコースを設立し新たな音楽の在り方を模索中です。両校が親交を深めることにより、生徒が成長してさらに発展していけることを強く願っています。また、この調印式を第一歩として、新たな音楽表現を身に着けられることを信じております」と期待した。

 中務学長は「緊張しすぎて何を話そうとしてたか忘れてしまった」と笑わせつつ、「EXPGは『子どもたちに夢を』というテーマを掲げ活動をしています。今回洗足学園さんと協定を結ばせていただくことで子どもたちだけでなく、若者のこれからの生活や夢だったりをたくさん見つけられるような環境をつくっていきたいとより強く感じるようになりました。皆様と一緒に明るい未来を提供できるようになりたいです。また、音楽を若い子たちに身に着けて、音楽のすばらしさをたくさんの人に届けられる子を一人でも多く育成できるように一生懸命気合を入れて頑張ります」と表明した。

 連携協定について今後期待するものを聞かれた中務は「音楽に精通した学校ということで、クラシックとダンスの融合だったり、EXPGだけではできないものを一緒に実現させたいです。良い意味での『混ぜるな危険』を生み出していけたら」。学長としての期待については「提携させていただくことによって、ダンスと音楽を結び付けられる子が一人でも多く生まれると、ダンスの深みだったり音楽を知ることにもつながると思います。音楽とダンスを結びつけるなにかを見つけていってほしいです」と語った。

 調印式後に行われた中務裕太のダンスワークショップでは、洗足学園音楽大学のダンスコースに通う生徒40名にGENERATIONSの楽曲「Diamonds」の振り付けを中務が直々にレッスン。アーティスト本人にレッスンをしてもらうという経験に生徒たちも喜んだ。

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