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「NHKの壁をマジ蹴り」黒柳徹子、ドラマ監督に言われたひと言で“怒り”も人生の教訓学ぶ

スポーツ報知 / 2024年9月21日 6時24分

黒柳徹子

 女優の黒柳徹子が20日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!! 特別編」(午後11時15分)に初出演し、「人生のしくじり」を語った。

 同番組は過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授する反面教師バラエティー。芸能生活70年の“超レジェンド”の黒柳。1953年NHK放送劇団に入団。NHK専属テレビ女優第1号としデビューし活躍も、数々のしくじりを乗り越えてきた過去があった。

 “徹子のしくじり部屋”「お仕事トラブル編」では、「仕事でクビ連発。現場の人間関係でトラブりまくり」と切り出し、トラブルメーカー的な一面があったというNHK時代を明かした。エキストラでデビューも即クビ。出演したテレビドラマもクビ。そして、「お前の日本語全部直してこい」と言われた忘れられないドラマ監督のひと言を回想した。

 視聴者が聞き取りやすいように話すことが求められていた当時。早口の“徹子節”を完全否定され「私はできませんって、言ったんですけど、その人はすごく怒って。私は喧嘩(けんか)したり、反抗したりはしない」と争わなかったというものの、「NHKの壁をマジ蹴り。壁ぎわをケッタちゃん」と生徒を笑わせた徹子。壁は「ちょっと穴が空いた」そうだが、知らん顔したという。

 その監督のその後を問われ「死んだ?」とボケつつ、教訓として「怒るのはエネルギーの無駄。今まで生きてきて、怒っても何もいいことがないということに気づいた。喧嘩したりするが、これは本当にやめた方がいい。それ以外のことにエネルギーを使った方がいい。ちょっと壁は蹴りましたけど。喧嘩ではない」と再度、笑わせた。

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