樋口新葉６７・０７点で首位発進、住吉りをんが２位、江川マリアが３位 東京選手権女子ＳＰ

東京選手権SP後、取材に応じた樋口新葉

◆フィギュアスケート　▽東京選手権　第１日（２１日、千葉・アイスパーク船橋）

　女子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、２２年北京五輪団体銀メダルの樋口新葉（ノエビア）が６７・０７点で首位発進した。

　昨季ＧＰファイナル出場の住吉りをん（オリエンタルバイオ・明大）が、６０・９４点で２位、江川マリア（明大）が５９・１９点で３位につけた。

　青木祐奈（ＭＦアカデミー）は５６・８２点で４位、２０２３年世界選手権代表の渡辺倫果（三和建装・法大）は５５・０４点で５位、増田未夢（東洋大）が４９・２０点で６位だった。

　女子フリーは２２日に行われる。

　今大会は１２月の全日本選手権（大阪）の予選を兼ねており、２１人が次の東日本選手権（１０月・青森）に進出する。