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【アメフト】立命大が59―7で圧巻の開幕3連勝 近大は残り30秒で得点も初黒星

スポーツ報知 / 2024年9月21日 17時33分

第1Q、9分34秒、立命大・山嵜大央が42ヤードを走りタッチダウンを奪う(カメラ・豊田 秀一)

◆関西学生アメリカンフットボールリーグ ▽第3節 立命大59(21―0、21―0、10―0、7―7)7近大(21日・MKタクシーフィールドエキスポ)

 開幕2連勝の両チームの対決は立命大が力の違いを見せつけ、59―7で圧勝。開幕3連勝とした。3強の関大を倒し、快進撃を続けてきた近大は初黒星を喫した。

 昨季3校同率優勝の一角・立命大は第1クオーター(Q)でRB山崎大央(4年)=大産大付=が先制タッチダウン(TD)。RB山崎は9分34秒にも約45ヤードを独走し、TD。21―0のリードを奪った。第2Qは開始1分半でRB蓑部雄望(2年)=佼成学園=がTDを決めると、追加点も挙げ、前半は42―0で折り返した。

 第3Qでも立命大は追加点を挙げ、近大を突き放した。残り3分でプロ野球・阪神の漆原大晟投手と同姓同名のRB漆原大晟(1年)=立命館宇治=が30ヤードを駆け抜けTD。1年生が俊足を生かし、存在感を示した。第4QでもRB漆原が残り2分でTDを決め、快勝。高橋健太郎監督は「スタートを大事にしようと話していた。今日の時点では合格だと思う。立命はミスもあるが、伸びしろも感じる。来週の神戸大戦もしっかり準備したい」と話した。

 近大は第4Q残り30秒でRB岩成巧介(1年)=大産大付=が意地のTDで一矢報いたが、大差で敗れた。OL大西勇樹主将(4年)=大産大付=は「自分たちのやりたいことはできず、いつもの負けるパターンを繰り返した。対策もされていた。この悔しさを次の関学大にぶつけたい」と前を向いた。

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