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ドジャース大谷翔平54号&T・ヘルナンデス32号、球団史上2位の13度目アベック弾

スポーツ報知 / 2024年9月28日 12時48分

◆米大リーグ ロッキーズ4―11ドジャース(27日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、54号本塁打と含む5打数4安打。盗塁も1つ成功させ、「54―57」とした。11―4で大勝する原動力となり、打率は3割9厘に上昇した。

 2点をリードした2回1死一、二塁の2打席目は、右前適時打を放って10試合連続安打。打率は3割6厘となった。さらに1死一、三塁で二盗を成功させ、34連続成功となる57個目の盗塁で01年イチロー(マリナーズ)をこえる日本人新記録を樹立した。

 5点をリードした4回1死一塁の3打席目は、2番手右腕・モリーナと対戦。カウント2ボール、1ストライクから内角低めのカーブをはじき返して、打球速度111・8マイル(約179・9キロ)の強烈な打球で2打席連続安打の右前安打とした。

 4点をリードした6回無死二、三塁では、フルカウントからモリーナのチェンジアップを捉えて右翼席に運んだ。飛距離は436フィート(約133メートル)という特大弾。4試合ぶりの本塁打は54号3ランで、「54発&57盗塁」となった。

 初回にはT・ヘルナンデスが先制32号2ランを放った。MLB公式サイトのサラ・ラングス氏は、スポーツ記録をまとめるイライアスによるデータをX(旧ツイッター)で公開。大谷とヘルナンデスのアベック弾は今季13度目で球団史上2位タイ。球団史上最多は1953年のD・スナイダーとG・ホッジスの14度で、あと「1」に迫ったという。

 本塁打を打った大谷に、満面の笑顔で「ヒマワリの種まきセレブレーション」で出迎え、日本での人気も高いヘルナンデス。ポストシーズンでもアベック弾を期待したいところだ。

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