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岡島秀樹氏、大谷翔平の快進撃に「もう投げる球ない。ピッチャーはお手上げです」…「中居正広の土曜日な会」

スポーツ報知 / 2024年9月28日 13時45分

岡島秀樹氏

 テレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」(土曜・正午)が28日に放送された。

 番組には元大リーガーの岡島秀樹氏、井口資仁氏が出演し、ドジャース・大谷翔平投手(30)の快進撃を解説。その中で岡島氏は最も印象に残る大谷の本塁打は、20日(日本時間21日)の本拠地・ロッキーズ戦で放った52号と明かした。

 それはフルカウントから見逃せば確実にボールだった高めの92・1マイル(約148・2キロ)直球。大谷はそのボール球を中堅バックスクリーン左に叩き込んだ。打球速度は110・1マイル(約177・2キロ)、打球角度27度で、飛距離は427フィート(約130メートル)。ネクストバッターズサークルのベッツも驚きを隠せない“悪球打ち”で一時逆転となる一打となった。

 映像とともに岡島氏は「ピッチャー目線で言うとフォアボールでも仕方が無いという球。それをセンター方向へ打ち返されたら、もう投げる球ない。ピッチャーはお手上げです」と説いていた。

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