【巨人】８月に左手首骨折のヘルナンデスも優勝の輪に参加「この瞬間に入れるのは特別なこと」「呼んでもらったチームに感謝」

ヘルナンデス

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島１―８巨人（２８日・マツダスタジアム）

　リーグ優勝を決めたマツダスタジアムには８月１１日の中日戦（バンテリンＤ）でスライディングキャッチを試みた際に左手首を骨折したヘルナンデス外野手の姿もあった。

　優勝の瞬間に立ち会えたことについて、「シーズン途中で離脱をしてしまいましたけど、やっぱりこの瞬間に入れるっていうのは本当自分にとって特別なこと」と話したヘルナンデス。

　「呼んでもらったチームには感謝してますし、何よりあの一緒に戦った仲間がこうしていい試合をして勝った姿を見れたってのは本当自分にとっても嬉しいです」と、喜びを共有できたことに感謝した。

　ヘルナンデスは８月１１日の骨折後、１５日に手術。その後はリハビリに励み、９月１３日には捕球練習を開始し、右手でのティー打撃なども行っている。