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【広島】森下暢仁、勝ち越し許した直後に緊急降板…6回途中3失点 11勝目が遠く6戦白星なし

スポーツ報知 / 2024年9月28日 20時26分

広島先発の森下暢仁(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島―巨人(28日・マツダスタジアム)

 広島の森下暢仁投手が、6回途中3失点で降板した。8月20日の巨人戦(東京D)の白星を最後に、直近5戦5敗の右腕。自己最多の11勝目は遠く、この日も黒星となれば自己ワーストをさらに更新する10敗目となる。

 リーグ優勝目前の巨人相手に意地を見せられなかった。立ち上がりは走者を背負いながら無失点。4回は2死一、三塁から門脇の右前適時打で先取点を奪われた。直後に打線が同点に追い付いたものの、6回は先頭・吉川に3安打目を左前を運ばれ、岡本和の適時二塁打で勝ち越しを許した。続く坂本を一ゴロに仕留めた後、コンディションの違和感を訴え、治療でベンチに退いたまま降板となった。5回1/3で105球を投げ、8安打1四球で3失点という内容だった。

 チームは9月4日まで首位をキープしながら、9月だけで4連敗以上が4度という歴史的失速で4位にまで転落。この日の試合に敗れれば、1953年9月と93年9月に並ぶ球団ワーストの月間19敗目(5勝)。93年9月の借金14に次ぐ月間借金13以上も確定する。

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