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【広島】球団最悪タイの月間19敗…目の前で胴上げ許す 本拠マツダの巨人戦11年ぶり負け越し

スポーツ報知 / 2024年9月28日 21時21分

9回、厳しい表情を見せる新井貴浩監督(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERAセ・リーグ 広島1―8巨人(28日・マツダスタジアム)

 広島は、リーグ優勝を争った相手に力の差を見せつけられた。巨人との今季最終戦に完敗で、1953年9月と93年9月に並ぶ球団ワーストの月間19敗目(5勝)。93年9月の借金14に次ぐ月間借金13以上も確定。再び借金1を背負い、残り5試合で3位・DeNAと再び1ゲーム差に広がった。

 投打において意地を見せられなかった。先発・森下は4回に先取点を奪われ、同点の6回は4番・岡本和の適時二塁打で勝ち越しを許した。コンディションの違和感も訴え、6回途中3失点で降板。8月20日の巨人戦(東京D)の白星を最後に、直近6戦6敗。自己ワーストの黒星は、2ケタ10敗目。打線も、4回に巨人・菅野と同世代の菊池が一時同点の適時打を浴びせるのが精いっぱいだった。

 9月4日までは首位をキープした。5日に巨人に首位を明け渡し、1ゲーム差の2位で迎えた10~12日の首位攻防3連戦(マツダ)で痛恨の3連敗を喫した。今季、巨人戦は9勝13敗3分けで終えた。序盤は得意にしたマツダでも、5勝6敗1分け。同カードの本拠戦は11年ぶりの負け越しとなった。

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