【阪神】佐藤輝明、球団史上初の連覇逃し「悔しい」ＣＳからの逆襲へ「決まったからにまず切り替えて」

２回無死、左翼線に二塁打を放った佐藤輝明　（カメラ・越川　亘）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト７―２阪神（２８日・神宮）

　阪神・佐藤輝明内野手が球団史上初の連覇を逃し、悔しさをにじませた。

　この日は今季３４度目のマルチ安打を記録。それでも、９回２死では空振り三振し最後の打者となった。Ｖ逸が確定し「もちろん悔しいです」と肩を落とした。　シーズンは残り３戦。ＣＳからの大逆襲へ「決まったからにはまず切り替えて。しっかり準備したい」と力を込めた。