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パドレス・アラエスは欠場で打率・314のまま 大谷翔平は・310 3冠王へ4厘差で運命の最終戦

スポーツ報知 / 2024年9月29日 12時12分

◆米大リーグ Dバックス0―5パドレス(28日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ナ・リーグ打率トップのパドレスのL・アラエス内野手(27)が28日(日本時間29日)、敵地・Dバックス戦を欠場した。打率は3割1分4厘のままで、3割1分でリーグ2位のドジャース・大谷翔平投手(30)とは4厘差で運命の最終戦を迎えることになった。

 アラエスはツインズ時代の22年に打率3割1分6厘で初の首位打者に輝き、昨季はマーリンズで打率3割5分4厘と打ちまくり、2年連続タイトルを獲得。3年連続の首位打者を狙う今季、マ軍では33試合で打率2割9分9厘だったが、5月のパドレス移籍後は116試合で打率3割1分8厘を数字を上げ、トータルで3割1分4厘(3割1分3厘8毛)とトップを走っている。

 今月24~26日(同25~27日)の敵地・ドジャース戦では3試合で計12打数無安打と沈黙したが、27日(同28日)の敵地・Dバックス戦では5打数3安打1打点と息を吹き返した。一方のドジャース・大谷はタイトルが決定的な本塁打、打点に加え、9月は絶好調で打率もトップを猛追。この日の敵地・ロッキーズ戦では5打数2安打とし、リーグ2位の打率を3割1分に上げ、残り1試合でアラエスに4厘差とリーグ87年ぶりの3冠王が狙える位置につけている。

 米「USAトゥデー」のB・ナイチンゲール記者はこの日の試合前、自身のXに「アラエスは日曜日(現地29日)にプレーするつもりだと言い、3年連続の打撃タイトルを獲得したいが、『大谷は多くのことができる』と認めている」と投稿した。ド軍、パ軍ともに29日(同30日)がレギュラーシーズンの最終戦。最後の最後まで行方は分からない。

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