【高校野球】大阪桐蔭で全試合先発出場の1年生が2打数2安打1打点 西谷浩一監督「バッティングは非凡」
スポーツ報知 / 2024年9月30日 5時30分
◆秋季大阪府大会 ▽5回戦 大阪桐蔭7×―0八尾=7回コールド=(29日・大阪シティ信用金庫スタジアム)
秋季大阪府大会は5回戦が行われ、5連覇中の大阪桐蔭が八尾に7―0で7回コールド勝ちし、8強入りを決めた。1年生で唯一先発出場した「6番・右翼」の内海竣太が、2打数2安打1打点と躍動した。
大阪桐蔭のルーキーが存在感を放った。1―0の2回無死、内海の強烈な打球は、二塁手を強襲し、右前二塁打に。「しっかり振れて気持ちが楽になった」と4回先頭では中前打、5回2死二塁では四球を選び、計3出塁。7回1死二、三塁では左犠飛で打点を挙げ、勝利に結びつけた。
巨人・浅野らがいた22年のU18高校日本代表で4番を務めた広陵・内海優太内野手(明大2年)の弟。兄と同じ広陵進学も考えたが、甲子園を勝ち上がる大阪桐蔭の姿に、小さい頃から強い憧れを抱いていたという。「地元を離れて自分の力を発揮したい」。全国屈指の強豪の門をたたき、今秋は1年生で唯一、全4試合にスタメン出場。西谷浩一監督(55)も「バッティングは非凡なものを持っていますし、まだまだですけど、使いながら育てたい」と期待を寄せる。
新チームは、春夏の甲子園に出場した前チームでも主力の最速151キロ右腕・森陽樹(2年)が背番号1。同じく主力右腕だった中野大虎投手(2年)が主将を務める。秋に限っては、5連覇中で令和負けなしと無類の強さを誇るが「勝って当たり前なんて1%もない。毎日必死です」と指揮官。新戦力を携え、頂点を目指す。(瀬川 楓花)
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