1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平&山本由伸が初プレーオフへ 心配されるドジャース主力のブレーキ…昨季ベッツ&フリーマン絶不調の悪夢

スポーツ報知 / 2024年9月30日 10時20分

◆米大リーグ ロッキーズ1―2ドジャース(29日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が29日(日本時間30日)、レギュラーシーズン最終戦となる敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打でチームは5連勝でシーズンを締めくくった。レギュラーシーズンは162試合中159試合に出場。54本塁打、130打点の2冠王は確定的で、打率3割1分と59盗塁もリーグ2位と圧巻の成績を残した。山本由伸投手(26)も7勝2敗、防御率3・00で、地区シリーズ第2戦の先発も内定。5日(同6日)の地区シリーズから、プレーオフに挑む。

 新型コロナウイルスの影響で60試合の短縮シーズンになった20年にワールドチャンピオンになったドジャースだが、21年からの3年間は、レギュラーシーズンで毎年100勝以上を挙げながらプレーオフでは苦戦。21年はリーグ優勝決定シリーズでブレーブスに敗れ、22、23年は地区シリーズでパドレス、ダイヤモンドバックスにそれぞれ敗れた。

 主な敗因になったのは、主力のブレーキだ。昨季はベッツが11打数無安打、フリーマンが10打数1安打。投げても初戦に先発したカーショーが3分の1で6失点し、1回すら投げきることが出来なかった。22年もベッツが14打数2安打、スミスが16打数3安打。短期決戦ではつきものだが、中心打者が本来の実力を見せる前に敗退が決まった。

 今季は山本、大谷が投打の中心になってプレーオフに挑む。2人がドジャース負の連鎖を止められる活躍を出来るかに注目だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください