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大谷翔平の24年レギュラーシーズン終了 ドジャース加入1年目で「緊張していた」と漏らした意外な試合

スポーツ報知 / 2024年9月30日 10時30分

◆米大リーグ ロッキーズ1―2ドジャース(29日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が29日(日本時間30日)、レギュラーシーズン最終戦となる敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打でチームは5連勝でシーズンを締めくくった。レギュラーシーズンは162試合中159試合に出場。54本塁打、130打点の2冠王は確定的で、打率3割1分と59盗塁もリーグ2位と圧巻の成績を残した。山本由伸投手(26)も7勝2敗、防御率3・00で、地区シリーズ第2戦の先発も内定。5日(同6日)の地区シリーズから、プレーオフに挑む。

 大谷は10年総額7億ドル(約1022億円=契約発表時のレート)という史上最高額のメガ契約で今季からドジャース入り。昨年9月に右肘手術を受けた影響で今季は打者に専念して、圧巻の成績を残して来た。

 大谷は3月の韓国の開幕戦後に「緊張感はありましたけど、ピッチャーの方がやっぱり緊張するので、それは変わらないですし、そういうのに比べるとリラックスしながら今日は入れたんじゃないかなと思います」と話し、勝ち越し打を放って地区優勝を決めた26日(同27日)にも「集中しすぎて緊張してるとかどうのこうのというのはあまり考える感じではなかった」と口にするなど、さすがは百戦錬磨で、どんな重圧がかかっても、緊張とは無縁だった。

 だが、大谷が唯一緊張していたことを漏らした試合があった。愛犬のデコピンが始球式をした8月28日(同29日)。ボールをくわえたデコピンが、捕手役の大谷の元へ走って行く異例の“始球式”は大成功となったが、試合後に大谷は「ファーストピッチ(始球式)はだいぶ僕が緊張していたんですけど、なんとかきれいに決めてくれてよかったなと思います」と笑っていた。大谷にとって最も心配だったことは自身のことよりも、デコピンの動きだったのかもしれない。

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