ゆきぽよ、英会話に挑戦 「日本のギャル文化を広めていきたい」 覚えた英語は…

イベントに出席した（左から）湯上響花、今井アンジェリカ、「エルフ」荒川、はる、ゆきぽよ、ゆみちぃ、小浜桃奈

　「ゆきぽよ」の愛称で知られるモデルでタレントの木村有希が３０日、都内で行われた「シンデレラフェス２０２５への挑戦！記者会見」に出席した。

　シンデレラフェスは日本最大級のＺ世代のための文化祭として、来年で１２回目。２年連続ナビゲーターを務めることが決まったお笑いコンビ「エルフ」の荒川は、「チームシンデレラの団結力というかパワーに感動した。足引っ張らないように大きな声を出したい」と意気込んだ。

　ゆきぽよは、ゲストとして同イベントに登壇が決定。現役女子高校生や大学生の集まったチームシンデレラを前に「まだギャルとしてやってけるのがうれしい」と喜んだ。「エルフ」の２人とＺ世代最強アイテムのクイズに挑戦。推し活グッズが上位５つのなかで３つ入っていることに驚いた様子だった。一方のゆきぽよの最強アイテムは「歯ブラシ」。「いつも１バッグ、１歯ブラシいれてる」といい「すぐお酒を飲むから、すぐ歯を磨けるように」と理由を説明した。

　イベントのテーマの「チャレンジは楽しい」にちなみ挑戦したいことを問われると「日本のギャル文化を広めていきたい」と回答。フィリピン人の母の影響でタガログ語が話せるというが、新たに英会話を始めたという。ゆきぽよは自身のＴｉｋＴｏｋで英語を披露しており「（ファンから）『上手だね』と言われるけど、どう考えても上手くない。ファンのみんなに遊ばれている」と笑った。覚えた英語は「Ｉ　ｆｅｅｌ　ｎａｕｓｅｏｕｓ（吐きそう）」と意外な回答が飛び出し、場内から笑いが起こっていた。