東映、創立７３年で初の試み Ｔシャツ、キャップなどグッズ販売「東映荒波計画」始動！ 自社ブランドを世界に発信

東映グッズを身にまとい、本社前でポーズを決める佳久創と宮原華音

　映画配給大手の東映は１日、自社の企業ロゴや社名、荒波が岩礁（しょう）に激しくぶつかるオープニング映像（配給マーク）をデザイン化。１０月８日（語呂合わせで、とうえいの日）に「Ｗｅ’ｌｌ　Ｂｅ　Ｅｔｅｒｎａｌｌｙ　Ｂｏｎｄｅｄ　Ｗｉｔｈ　Ｏｕｒ　Ｈｅｒｏｅｓ．」というキャッチコピーの下、自社ブランドを発信する「東映荒波計画」を始動すると発表した。

　第１弾として、Ｔシャツ、キャップ、タオル、靴下、ステッカーなどの東映オフィシャルグッズを８日正午からオンラインストアで販売開始する。担当者は「当社のロゴや社名、荒波をＩＰ（知的財産）として改めて捉え直し、創立７３年を迎える東映史上初めてとなるオフィシャルグッズを制作し、グッズという観点から世界へ向けて自社ブランドを発信、ＰＲする東映荒波計画を始動することとなりました」と説明。「これらグッズをきっかけに当社のこと、当社の作品をより多くの方に知っていただけたら」と話している。