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大谷翔平の「50―50」記念球に所有権を主張する“第3の人物”が出現 1億7000万円超のお宝巡り混とん

スポーツ報知 / 2024年10月1日 15時5分

大谷の50本塁打、50盗塁を伝えるドジャースの公式インスタグラム(@dodgers)より

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が達成した史上初の「50―50」の記念球を巡る騒動で9月30日(日本時間10月1日)、新たに所有権を主張する第3の人物が現れた。米「LAタイムズ」が報じたもので、フロリダ州在住の32歳、J・ダビドフ氏が同州の裁判所に訴状を提出した模様だ。

 同紙によると、ダビドフ氏は「50―50」の記念球のオークションを行っている「ゴールディン」、出品者のベランスキー氏、別に所有権を主張しているマタス氏らにボールの売却禁止命令、および5万ドル(約720万円)の賠償請求を求めている。訴状ではボールを最初に手に入れたのはダビドフ氏だったという。SNSには9月19日(同20日)のマーリンズ戦で大谷が50号を放ち、左翼席に着弾した際の動画が出回っているが、それぞれの主張が違うため、事態は混とんとしている。

 25日(同26日)には自身を正当な所有者と主張する18歳のM・マタス氏がオークションの一時停止を求める仮処分を求めて民事訴訟を起こしたが、フロリダの裁判所は予定通り競売を開始する許可を下しており、オークションサイト「ゴールディン」は同27日(同28日)から開催中。10月16日(同17日)に終了する予定だが、日本時間1日の午後3時現在で120万ドル(約1億7300万円)と価格が高騰している。日本では大谷の手元にボールを戻すことを目指しているジェイドグループの田中裕輔CEOが入札したことを公表している。

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