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バレーVリーグ北海道イエロースターズが親会社変更 経営コンサルタント業の武ダGEAD社が大株主に

スポーツ報知 / 2024年10月1日 16時4分

手で星形を作る(左から)北海道イエロースターズの沢野佑介新社長、武田幹郎新会長、郡浩也主将、小高政利GM

 バレーボールVリーグの北海道イエロースターズは1日、札幌市内で会見し、チームを運営する「株式会社北海道イエロースターズ」が札幌市に本社を置く「武ダGEAD株式会社」にオーナーを変更したと発表した。

 武ダGEAD社は経営コンサルティング業で、チームの新会長となった同社代表取締役社長兼CEOの武田幹郎新会長は「スポーツチームのオーナーになることは長年の悲願でした」とあいさつ。今季スタートする新リーグの「SVリーグ」の将来的な参入を目指しつつ、「このチームに多くの可能性を感じている。北海道の地域全体にイエロースターズを支える文化を築き上げたい」と語った。

 チームが発行する全株式の約60%を武ダGEAD社が取得し、筆頭株主になった。チーム名や本拠地の変更はない。

 今回の親会社変更について、北海道イエロースターズの三木智弘代表取締役は「チームに経営基盤が求められており、地元企業にオーナーになってもらうのが一番と考えた」などと説明。今春、武ダGEAD社側にオーナー変更を打診したという。

 会見に同席した郡浩也主将は「びっくりしましたが、チームの決断なので、自分たちは信用しています」と話した。Vリーグは今月19日に開幕。昨季はV2リーグで初優勝しており、「新しいVリーグでも優勝することが目標。他チームが『打倒イエスタ』で来ると思うが跳ね返すエネルギーを持って戦っていきます」と抱負を述べた。

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