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新人王候補の1人チョウリオが1928年ベーブ・ルース以来2人目の同点アーチ2本でブルワーズ1勝1敗のタイに

スポーツ報知 / 2024年10月3日 14時47分

◆米大リーグ・ワイルドカードシリーズ ブルワーズ5―3メッツ(2日 米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ナ・リーグの新人王候補、ブルワーズのジャクソン・チョウリオ外野手が、メッツとのワイルドカードシリーズ第2戦で2本塁打し、逆転勝利に貢献。チームは1勝1敗として同シリーズ第3戦にもつれ込んだ。

 レギュラーシーズン、打率2割7分5厘、21本塁打、79打点、22盗塁の活躍を見せたチョウリオが大舞台でも大活躍だ。

 1点を先行された1回、先頭打者として左腕マナイアのシンカーを右翼席に叩き込んだ。2回メッツに2点を許して、敗戦まであと6アウトとなった8回には右腕メートンの外角カッターを右中間に飛距離121メートルの完璧弾。チョウリオは右手をぐるぐる回しながらダイヤモンドを一周。これで場内の雰囲気が一気に変わった。

 ポストシーズンで1試合に同点アーチ2本は米大リーグ公式サイトによれば、1928年ワールドシリーズ第4戦のベーブ・ルース(ヤンキース)に次いで史上2人目だ。

 2アウト後、走者を一塁に置いて26歳のミッチェルが中堅右のフェンスをわずかに越える決勝2ランが飛び出した。

 昨季はワイルドカードシリーズでダイヤモンドバックスに2連敗しあっさり姿を消したブルワーズが、息を吹き返し3年ぶりの地区シリーズ進出を目指す。

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