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井浦新 共演熱望の水原希子から「天使です」と言われ、笑み隠せず

スポーツ報知 / 2024年10月3日 20時54分

舞台あいさつ出席した(左から)斉藤由貴、三浦透子、井浦新、水原希子、永瀬正敏、甲斐さやか監督

 俳優の井浦新が3日、都内で映画「徒花―ADABANA―」(甲斐さやか監督、18日公開)の完成披露上映会に出席した。

 死が身近に迫る新次(井浦)は、臨床心理士・まほろ(水原希子)に自分の「それ」(病にむしばまれた人間に提供される、もう一つの身体)に会わせて欲しいと懇願する。「それ」と対面した新次は、次第に「それ」を殺してまで自分は生きながらえるべきなのか、と心を乱す。

 井浦は「どこよりかも早くスクリーンで『徒花―ADABANA―』を見に来てくださりありがとうございます」と満員の会場に集まったファンに感謝した。

 甲斐監督とは前作「赤い雪」に続いてのタッグ。新次と「それ」の一人二役に挑戦し「うれしさを感じながらも不安しかなかった」と複雑な心の内を明かしつつも「俳優として幸せを感じる」とオファーを快諾した。撮影は2年前。コロナ禍ということもあり「この作品ができあがるまでには色々なことがあって撮影できないんじゃないかということもあった。やっと映画館のスクリーンで見てもらえるこの日が来たことをうれしく思います」と喜んだ。

 共演した女優の水原希子は「一緒に仕事したかった」という井浦を「天使です」と大絶賛。「(水原が演じた)まほろちゃんはすごい複雑な子だったので、自分の中でも葛藤があった。あからさまに不安そうにしていたら『大丈夫だよ』って言ってくれた。力が抜けた」と撮影の裏側を明かした。井浦もうれしさからか笑みがこぼれた。

 同作は甲斐監督が20年以上かけて構想を練った最新作。日仏共作で、今月末に行われる東京国際映画祭にウィメンズ・エンパワーメント部門での出展することが決まっている。

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