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【広島】21歳の若ゴイV打で球団ワースト敵地13連敗は回避…島内が救援だけでチーム最多タイ11勝

スポーツ報知 / 2024年10月3日 21時56分

2回2死、田村俊介は右前安打を放つ (カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―5広島(3日・神宮)

 広島は、球団ワーストを更新する敵地13連敗は免れた。1―1同点の9回1死満塁、21歳・田村俊介外野手が決勝の2点二塁打で勝負を決めた。4番手で8回を無失点に抑えた島内は、11勝目(6敗)。救援だけで床田のチーム最多に並んだ。

 田村は、3月に侍ジャパン初選出され、オープン戦は12球団2位タイの3本塁打。覚醒の期待を一身に背負って迎えた今季は、この試合前まで出場35試合で打率1割8分3厘、0本塁打、2打点と期待に応えられず。この日の決勝打は4月11日の阪神戦(甲子園)で決勝三塁打を放って以来の打点で、プロ2本目の適時打となった。

 先発・大瀬良は4回1失点、83球で同点の5回からリリーフにバトン。防御率1・86と自身初の1点台という好成績で終えたものの、6勝6敗。21年(10勝5敗)以来3年ぶりの勝ち越しはならず。

 前夜2日に、8月終了時に首位だったチームとしてプロ野球史上初のBクラスが確定。今季ビジター最終戦は、何とか白星で締めくくった。

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