1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【広島】新井監督「来年につなげてもらいたい」田村のV打で球団最悪の敵地13連敗は回避/一問一答

スポーツ報知 / 2024年10月3日 21時57分

6回、投手交代を告げるためにベンチを出る新井貴浩監督 (カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―5広島(3日・神宮)

 広島は、今季の敵地最終戦で球団ワーストタイのビジター連敗を12で止めた。1―1同点の9回1死満塁、21歳・田村俊介外野手が決勝の2点二塁打。先発・大瀬良は4回1失点も、83球で降板。今季6勝6敗で3年ぶりの勝ち越しは逃したものの、防御率1・86で自身初の1点台フィニッシュ。4番手で8回を無失点に抑えた島内が、救援だけで床田のチーム最多に並ぶ11勝目(6敗)を手にした。前夜2日に、8月終了時に首位だったチームとしてプロ野球史上初のBクラスは確定。移動日を挟み、5日に今季限りで現役引退する野村が先発する今季最終戦・ヤクルト戦(マツダ)に臨む。

 ―大瀬良投手は4回1失点で降板。当初の予定通りか

 「そんな感じ」

 ―防御率1点台でシーズンを終えた

 「よく頑張ったと思います。昨年悔しい思いをしたと思う。今年なかなか前半戦はいい投球をしながら打線が援護できなくて、勝ち星につなげることができなかったんですけど、防御率1点台というのは素晴らしいことだと思うし、1年間よく頑張ったと思います」

 ―9回は田村選手が勝負強さを見せた

 「よく打ったよね。ナイスバッティングだったし、来年につなげてほしいと思います」

 ―田村選手は周囲の期待が大きかったシーズンだったが、苦しんだ

 「彼にとっては悔しい経験もしたと思うけど、いい経験になったんじゃないかなと。これをつなげてもらいたいね、来年に」

 ―なかなか勝てなかったビジター最終戦に勝利

 「それは素直にホッとしているというか、うれしいです。今日も平日にもかかわらず、こういう状況にもかかわらず、こんなに応援に来ていただいて『1年間ありがとうございます』という気持ちです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください