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【ソフトバンク】有原航平が14勝目 最多勝争いライバル日本ハム・伊藤大海に並んだ

スポーツ報知 / 2024年10月4日 5時0分

ソフトバンク先発の有原航平(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク4―2楽天(3日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンク・有原が14勝目を挙げ、リーグ最多の日本ハム・伊藤に並んだ。5回までは内野安打1本の完璧な投球。2点リードの6回に4連打を浴びて同点に追いつかれたが、その裏に正木の決勝二塁打で白星をつかんだ。7回6安打2失点。26試合登板と182回2/3の投球回はキャリアハイとなった。「180イニングを目標にシーズンが始まった。うれしいですね」と、勝ち星よりも主戦投手としてマウンドに立ち続けた“勲章”の数字に胸を張った。

 有原はこれが今季最終登板で、伊藤はあと1登板の機会があるとみられる。日本ハム時代の19年以来となる最多勝の行方は“他力”となった。「僕が先に終わったんで、あとは流れに身を任すというか…」と、苦笑いで天命を待つ。

 小久保監督は「分業制が確立した時代に180イニング以上。1試合平均7イニング(超)というのが、すごい数字」と、移籍2年目のエースをたたえた。142試合目で到達した勝利数「90」(49敗3分け)は、2002年の西武・伊原、15年のソフトバンク・工藤の両監督に並ぶ新人監督最多記録となった。「優勝が決まってからは、全部勝つつもりではやってない」とサラリ。今季最終の4日・ロッテ戦(みずほペイペイ)も、自然体で新記録に挑む。(田中 昌宏)

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