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ドジャース・山本由伸投手が急きょ地区シリーズ初戦の先発に変更に「興奮」 ダルビッシュ有との投げ合いは幻に

スポーツ報知 / 2024年10月4日 8時18分

ブルペンで投球練習をしたドジャース・山本由伸投手(カメラ・安藤 宏太)

 ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長(47)が3日(日本時間4日)、ポストシーズン初戦の5日(同6日)の地区シリーズ初戦・パドレス戦の先発を山本由伸投手(26)に託すことを発表した。

 これまで、山本は2戦目に投げることが有力視され、9月28日(同29日)のレギュラーシーズン最終登板だった敵地・ロッキーズ戦にはロバーツ監督に「じゃあ2戦目で」と伝えられたことを明かした。山本はこれまで中4日以下での登板がなく、初戦に先発した場合、中5日で第5戦にも登板出来ることから、初戦に急きょ変更になった。この日、山本はブルペンで投球練習を行って調整した。

 同編成本部長は「第5戦がある可能性に備えて。ヨシ(山本)は定期的に(短い間隔)投げてはおらず、ジャック(フラーティ)はもっと慣れているので、ブルペンの使い方にもよるが、その方が我々に第5戦の選択肢を与えてくれるからだ、もし第5戦があるならば、だけれどね」と説明。山本の様子については「明日ブルペンで投げる予定だったのを今日投げた。『自分は調子がいい。あなたたちが望むことをやる準備ができている』と言って彼はとても興奮していた」と明かした。

 第2戦は、パドレス・ダルビッシュ有投手(38)の先発も有力視され、ポストシーズンでは初となる日本人同士の先発での投げ合いに期待がかかったが、パドレスの初戦の先発はシースが濃厚。日本人対決は幻になりそうだ。

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