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掛布雅之氏、バナナのおかげで車は芳香剤いらず 「もったいないバナナ」アンバサダーに就任

スポーツ報知 / 2024年10月4日 13時59分

バナナを手に笑顔の掛布雅之氏(左)とドールの青木寛社長

 掛布雅之氏(69)=スポーツ報知評論家=が4日、都内で行われた「Dole もったいないフルーツプロジェクト 方針発表会」にゲスト出演した。

 規格外のバナナを活用する「もったいないバナナプロジェクト」が9月29日に3周年を迎え、さらにこの取り組みの輪を広げた共創型フルーツ活用プロジェクト「もったいないフルーツアクション」を開始することになった。皮が黒くなったバナナがトラを連想させることから、阪神OBの掛布氏が「もったいないバナナ」のアンバサダーに就任。関西エリアで「トラバナナ」としてPRしていく。

 バナナを食べてダイエットに成功したという掛布氏は「3か月間ぐらいで12キロの減量をしました。その時、バナナに助けられました。バナナと牛乳」と感謝。「僕らが子どもの頃は、バナナは病気にならないと食べられないぐらい高価なものだったんですよ。だから、もったいないバナナなんてのは考えられない存在だった。アンバサダーに就任したということで、なるべくフードロスが出ないように、いろんなところで発信していきたい」と意気込んだ。

 自家用車にもバナナは欠かせないといい「黒い斑点が出る前のバナナを2本ぐらい、いつも車に積んである。バナナの香りが非常に車内をよくしてくれる。芳香剤はいらない」と意外な活用方法を明かし、関係者を驚かせた。「黒い斑点が出たら食べ頃なので、小腹が減ったときにいただく。いつも車には2本ぐらい常備しています。甘くておいしい。エネルギーになるかなという感じがします」と“トラバナナ”愛が止まらなかった。

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