2週連続V目指す幡地隆寛が暫定首位 「諦めていた」パーパットをねじ込みノーボギー「63」マーク
スポーツ報知 / 2024年10月4日 20時9分
◆男子プロゴルフツアー ACN選手権 第2日(4日、兵庫・三木GC=6993ヤード、パー71)
第2ラウンド(R)は午後5時47分、日没によるサスペンデッドのため4組12人がホールアウトできなかった。前週優勝の幡地隆寛(ディライトワークス)が8バーディー、ボギーなしの63をマークし、通算12アンダーで暫定首位に立っている。第1Rの再開直後は、70センチのパーパットを外した。だが、「そこからはいい流れで回れた。全体的に悪くないかなという状態での後半のスタートだったんですけど、ショットが第2Rは良くなかった。その分、5~6メートルのパットがよく入って、いい流れは途切れずにいけた」と振り返った。
会心のバーディーは最終ホールの9番。残り161ヤードで8アイアンを振り抜き、ピン70センチに絡めた。6番パー3ではティーショットがバンカーにつかまった。「諦めていた」というパーパットは5メートルを残し、芝の張り替えか所からとなった。「どこ転がるか分からないなと。とりあえずリズムを意識して打った」パットはカップに吸い込まれた。「すごくいいパットで、それで入ったのが気分がいい」と笑みを浮かべた。
3日は悪天候の影響でスタートが5時間遅れた。「身体の部分と並行で、気持ち的な部分の消耗が大きい」と疲労の色を浮かべた。24ホールを回ったこの日の終盤には、ドライバーやフェアウェーウッドが芯に当たらなくなったという。「最悪です」と苦笑したが、絶好の位置で週末を迎える。今年3月にアジアンツアーのニュージーランドオープンで初優勝。日本ツアーでも5月の関西オープンと、前週のバンテリン東海クラシックを制し、3勝を挙げた。飛躍を遂げる31歳が2週連続Vを目指す。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【男子ゴルフ】第2ラウンドは日没順延 前週Vの幡地隆寛、小平智が暫定首位
スポニチアネックス / 2024年10月4日 20時3分
-
『バンテリン東海クラシック』幡地隆寛が大会初優勝 国内ツアー通算2勝目「最後まで攻め続けることができた」
東海テレビ / 2024年9月29日 18時7分
-
幡地隆寛「手も足も出なかったコース」で大会記録樹立 ZOZOチャンピオンシップも出場圏内に
スポーツ報知 / 2024年9月29日 18時0分
-
幡地隆寛が逆転で今季&通算2勝目 最難関16番ベタピンで大混戦制した
スポーツ報知 / 2024年9月29日 14時14分
-
岩崎亜久竜、細野勇策が首位タイ 東海クラシックゴルフ第3日
共同通信 / 2024年9月28日 17時11分
ランキング
-
1セの盗塁に異変「なんでこんなに少ない」 80年ぶりの“珍事”か…X騒然「やばすぎ」
Full-Count / 2024年10月4日 16時43分
-
2「大谷翔平が現れて屈辱的か?」とベッツに失礼な質問連発の司会者「リスペクトのかけらもない」
東スポWEB / 2024年10月4日 15時9分
-
3ドジャースファン“締め出し” パ軍の異例対応を米批判「とても非常識」「やめさせるべき」
Full-Count / 2024年10月4日 8時8分
-
4「深い溝」を噂されてきたイチロー(50)と松井秀喜(50)が雪解け? 抜群の集客力に巨人からのラブコールは加速するか
文春オンライン / 2024年10月4日 17時0分
-
5阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月4日 11時37分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください