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【広島】新井貴浩監督が続投 松田オーナー「当然、そう考えている」 就任3年目へ投手陣の再整備など課題は山積み

スポーツ報知 / 2024年10月5日 5時0分

広島・新井貴浩監督

 広島の新井貴浩監督(47)が来季も指揮を執ることが4日、決定的となった。松田オーナーが「当然、そう考えている」と明かした。来季が就任3年目。レギュラーシーズンの全日程終了後、歴代監督と同様に新たに単年契約を結び、続投が正式決定する。

 今季は9月4日まで首位をキープしながら、9月は球団ワーストの月間20敗(5勝)と歴史的失速で6年ぶりのリーグ優勝を逃した。9月を首位で迎えて4位まで転落したのは史上初。それでも松田オーナーは「選手をうまく使いながら、よく戦ってくれた」と評価し、レイノルズとシャイナーの助っ人野手2人が“不発”に終わってシーズン途中に退団したことも「我々の責任」と擁護した。

 5年ぶりのAクラス・2位に導いた就任1年目の昨季からは、順位も成績も下落。得点力不足はもちろん、急失速を招いた投手陣の再整備や若手の育成など、課題は山積みだ。9月終了時、指揮官は「私の未熟さが一番、そしてチームに本当の意味の強さがないんだと思う。そこは私が反省したい」と責任を受け止めた。球団から「5年スパン」と長期政権を視野にチームを託されているが、来季は真価が問われる3年目となる。(畑中 祐司)

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