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なぜ故障明けの千賀滉大が地区シリーズ初戦先発なのか メッツ指揮官が明かす決断の舞台裏

スポーツ報知 / 2024年10月6日 1時30分

 メッツの千賀滉大投手(31)が5日(日本時間6日)に始まるフィリーズとの地区シリーズ第1戦で先発することが4日(同5日)、発表された。

 2日に先発を告げられたことを明かした右腕は「いろいろなことがあったけれど、準備はできた」と意気込みを語った。短いイニングでの起用の可能性は報じられていたが、サプライズの先発登板。「僕自身は(首脳陣に)言われたところ、10球なら10球、200球なら200球を投げたい」と闘志メラメラ。「最近200球投げたのは?」と聞き返されると「5年前?」と笑顔で返した。

 昨季12勝を挙げた千賀は今季、2月に右肩を痛めて負傷者リスト入りして開幕を迎えた。7月26日に今季初登板を果たし、5回1/3を2失点で初勝利を挙げたが、その一戦で左ふくらはぎを痛め緊急降板。9月21日にマイナー戦で登板した際も右上腕の張りを訴え、レギュラーシーズン中にメジャー復帰できなかった。

 「(千賀は)練習で調子が良くない時はいつも我々に伝えてくる。しかし今回はそうではなかった」とメンドーサ監督。直近の練習でも「数多く投げた」と大一番を託せる状態であると決断を下した。熱狂的なフ軍ファンに囲まれての敵地で復帰。「とても楽しみにしてます」と不敵な笑みを浮かべた。

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