鹿島「攻撃的守備」で7戦ぶり勝利 好調の知念慶、樋口雄太がチーム牽引…新潟に4―0快勝
スポーツ報知 / 2024年10月5日 19時30分
◆明治安田J1リーグ▽第33節 新潟0―4鹿島(5日・デンカS)
4位の鹿島は新潟に4―0で快勝し、7試合ぶりの勝利を挙げた。3位の町田とは勝ち点6差(試合数は町田33、鹿島32)
* * *
鹿島は今季9得点のDF濃野公人を負傷で欠く中、右ウィングバックにMF樋口雄太を添える3―6―1のシステムでスタート。立ち上がりはボール保持で前進をはかる新潟へのプレスが今ひとつはまらなかったが、1つのゴールが流れを変えた。
前半12分、中盤でMF知念慶が鋭いスライディングタックルでボールをかっさらうと、名古新太郎、鈴木優磨、安西幸輝と流れるようにボールをつなぎ、最後は師岡柊生のシュートが相手のオウンゴールを誘った。その3分後には樋口が2点目を奪い、アディショナルタイムにはFKのトリックプレーから樋口が再びネットを揺らした。
後半8分には鈴木がチームの4点目を決めて試合を決定づけた。後半12分の新潟の4枚替えを機に流れは新潟へと傾き、鹿島としてはリズムをつかめない時間帯が続いたが、得点を奪われることなくクリーンシートを達成した。
相変わらずの好パフォーマンスを発揮した知念が「浮く」ことはなく、チーム一体となって攻撃的な守備を繰り出し、柴崎岳や安西らがうまくバランスをとってチームを支えた。
トレーニングからいい状態をキープしていた樋口も右WB起用がはまり、全4得点に絡む圧巻のパフォーマンスを発揮した。樋口は「チームとして苦しい時期が長かったが、みんなが諦めなかった結果。まずは守備のところからと言われていたし、いい守備ができて、前半(の立ち上がり)に2点取れて試合を優位に進められた」と振り返った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
リーグ戦は直近5試合で16失点… アルビレックス新潟 鹿島アントラーズに0-4で敗れ4連敗
BSN新潟放送 / 2024年10月5日 16時18分
-
鹿島が7試合ぶり白星! 樋口雄太の2ゴールなどで大勝、新潟は苦しい4連敗に【明治安田J1第33節】
超ワールドサッカー / 2024年10月5日 16時5分
-
MF樋口雄太が2G1A! 鹿島は新潟に4発完勝で7試合ぶり白星
ゲキサカ / 2024年10月5日 16時0分
-
鹿島7試合ぶり勝った! 樋口2発&優磨弾などで今季最多4得点
スポニチアネックス / 2024年10月5日 16時0分
-
鹿島の17歳FW徳田誉が大仕事!! 大一番で劇的同点J初ゴール、広島はパシエンシアが鮮烈デビュー弾も連勝7でストップ
ゲキサカ / 2024年9月14日 20時15分
ランキング
-
1大谷翔平は“正当”な評価を受けていない? 偉業の裏で…OBが主張「他の選手はしていない」
Full-Count / 2024年10月5日 15時58分
-
2西武の渡辺GMが退団へ 監督代行兼ねるも低迷
共同通信 / 2024年10月5日 16時12分
-
3巨人菅野、大リーグ挑戦表明 海外FA「球団に意向伝えた」
共同通信 / 2024年10月5日 12時49分
-
4「大谷翔平が現れて屈辱的か?」とベッツに失礼な質問連発の司会者「リスペクトのかけらもない」
東スポWEB / 2024年10月4日 15時9分
-
5大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」【特別再掲 大谷翔平インタビュー】#5
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月5日 11時22分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください