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【広島】ドラ4・仲田侑仁、球団高卒史上初の新人4番でプロ初安打 2年目20歳・内田は初打席安打

スポーツ報知 / 2024年10月5日 19時46分

4回、プロ初安打を放つ広島・仲田(カメラ・豊田 秀一)

◆JERAセ・リーグ 広島―ヤクルト(5日・マツダスタジアム)

 広島の高卒ルーキー・仲田侑仁内野手が、球団史上初の高卒新人4番でプロ初出場した今季最終戦で記念すべきプロ初安打を放った。2回のプロ初打席は空振り三振に倒れたが、4回1死一塁から先制機を広げる左前打。その後、石原の中犠飛で本塁生還し、プロ初得点もマークした。

 沖縄尚学からドラフト4位で入団した19歳。球団の新人4番は50年の樋笠一夫以来で高卒新人は初めてだった。187センチ、105キロという恵まれた体格の持ち主。高校3年生だった昨年は春夏連続で甲子園にアーチを描き、高校通算23発という長打力が魅力。今季はウエスタン54試合で打率1割9分3厘、0本塁打、13打点という成績を残していた。

 また高卒2年目で「7番・三塁」でプロ初出場した内田湘大内野手も、3回先頭のプロ初打席で左前にはじき返し、プロ初安打をマークした。22年ドラフト2位で利根商から入団した21歳。今季はウエスタンでプロ初本塁打もマーク。106試合で打率2割3分2厘、4本塁打、31打点という成績だった。将来の大砲候補が、デビュー戦でそろって結果を残した。

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