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オイスカ浜松国際が小笠を2-0で下し快勝発進「みんなギラついてます」…高校サッカー

スポーツ報知 / 2024年10月6日 7時45分

後半、オイスカ浜松国際の近藤(中央)が切り返しからシュートを狙う

◆サッカー◇全国高校選手権静岡県大会▽1次トーナメント2回戦 オイスカ浜松国際2ー0小笠(5日、小笠高グラウンドほか)

 1次トーナメント2回戦26試合が行われた。この日が初戦となったオイスカ浜松国際は2-0で小笠に快勝。2年連続の決勝トーナメント進出へ好スタートを切った。島田商は袋井商に0-0で突入したPK戦の末に勝利。シード校が登場する3回戦は12日に行われる。

 前日からの雨でグラウンドがぬかるみ、ボールが転がらない悪条件ながらも、オイスカ浜松国際が危なげなく初戦を突破した。「ボールを持ったら打とうと思っていました」というMF近藤瑞輝(2年)が前半6分にミドルシュートを決めて先制。その後も主導権を握って攻め込み、前半終了間際にMF曽我聖那(2年)が加点した。

 7月末に指揮官が交代。オイスカFCで小・中学生を教えていた牧野安正監督(51)が着任したが「下部組織からずっと教わってきた」と近藤が語るように不安はない。

 逆に「できるだけ多くの選手を起用してレギュラーを決めていく」という新監督の意図をくんで、出番をもらった選手が目の色を変えてアピール。この日も交代枠を最大に使って計18人がピッチに立った。「みんなギラついています」とFWサダマツ・ラファエル主将(3年)は目を細めた。

 昨秋は7年ぶりに決勝トーナメント進出を果たした。しかし1回戦で藤枝東に敗れており「目標は昨年を超えること。8強です」と主将。次の加藤暁秀、そして4回戦での対戦が濃厚な第2シード・東海大静岡翔洋に、一丸で向かっていく。(里見 祐司)

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