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ドジャースのフリーマンが「3番・一塁」で強行出場決定 「通常なら4~6週間IL」、「痛みが残っている」

スポーツ報知 / 2024年10月6日 8時30分

◆米大リーグ・地区シリーズ第1戦 ドジャース―パドレス(5日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が5日(日本時間6日午前9時38分開始予定)、ポストシーズンのチーム初戦となる地区シリーズ第1戦、本拠地・パドレス戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。先発のマウンドには、山本由伸投手(26)が上がる。

 ついに大谷がこの舞台に立つ。エンゼルス時代の6年間は届かなかったポストシーズン。ドジャース移籍1年目でチームの3年連続地区優勝、12年連続ポストシーズン進出に大きく貢献した。チームは2年連続で地区シリーズで敗退中だが、大谷は前日4日(同5日)に「同地区のライバル(パドレス)が相手なので、みんなの士気は高いと思いますし、ファンの人もそうだと思いますけど、僕としては(ドジャースに)来た1年目で、そういうところでプレーできるっていうのはまず感謝したいなと思います」と気合を入れていた。

 26日(同27日)の本拠地・パドレス戦で右足首を捻挫して途中交代し、その後の3試合を欠場し、状態が心配されていたフリーマンは、「3番・一塁」で強行出場することが決定。フリーマンは前日の4日(同5日)に「通常なら4~6週間のIL(負傷者リスト)入りだと(トレーナー陣に)言われたけど、おれはこれを1週間で治してプレーする。違和感なくプレーできると思っている。指を骨折してプレーしたことはあるけど、足首を捻挫したままプレーするのは今までで最もきつかった」と話していた。

 3日(同4日)に実戦形式で打席には立っていたが、走塁、守備練習を再開させたのは前日の4日(同5日)。この日もギリギリまで状態を見極めて、ロバーツ監督はスタメン起用を決断した。スタメン発表も通常よりも遅れ、指揮官は「今朝、彼と話をしたけど、まだ痛みが残っていた。それでも彼が出ることでどれだけ効果的かをてんびんにかけているところ。あとは彼がどう感じているか」と話し、フリーマンがベンチスタートになる場合には、一塁に本来は三塁を守るマンシー、三塁にE・ヘルナンデスを入れるプランを明かしていた。この日は試合前練習中にグラウンドに出て、軽めのランニングや、ノックを受けるなどして最終確認していた。

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