1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

第100回箱根駅伝で次点でシード権を逃した東海大 両角速監督「トップ通過を目指します」

スポーツ報知 / 2024年10月6日 16時36分

箱根駅伝予選会の試走をする東海大の選手ら(カメラ・手島莉子)

 第101回箱根駅伝予選会(10月19日、東京・立川市)の試走会が6日、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地と国営昭和記念公園で行われ、前回の本戦11位の東海大、同13位の中大などシード権(10位以内)を逃したチームがコースを入念にチェックした。予選会はハーフマラソン(21・0975キロ)を全選手が一斉スタートし、上位10人の合計タイムで争う。上位10校が本戦の出場権を獲得できる。予選会まで、あと2週間を切り、箱根路に続く大勝負は刻一刻と迫っている。前回の本戦で優勝した青学大を始め、上位10校はシード校。

 小雨が降る中、東海大のランナーたちは国営昭和記念公園のコースを疾走した。15キロをゆっくり走った後、3キロを1キロ3分のレースペースで走り、感覚を確認。予選会での勝負を意識しながらコースをチェックした。第100回記念大会のため、予選会からの出場枠が13校だった前回は、合計10時間37分58秒の10位で本戦への出場権を獲得。本戦では次点の11位でシード権を逃した。

 東海大は6月に相模原ギオンスタジアム(神奈川)で行われた全日本大学駅伝の関東地区選考会ではトップ通過。前回本戦1区5位の主力の兵藤ジュダ(3年)は故障から復帰途上のため、7日に登録されるメンバーから外れる見込みだが、両角速監督(58)は「全体的には調子はまあまあ。トップ通過を目指します。その上にシード校が10チームもいるわけですから、トップ通過、あるいは3位以内で通過しなければ本戦では戦えません」と本戦へ向けて闘志を燃やしていた。

 ◇箱根駅伝予選会応援に関するお願い 主催の関東学生陸上競技連盟は、選手や観客の安全確保のため、関係者以外の一般観客やファンは、スタートから約8キロまでの自衛隊立川駐屯地内では観戦できず、沿道と国営昭和記念公園内で観戦や応援をするように呼びかけている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください