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【大学野球】立大が早大に雪辱 大阪桐蔭出身・竹中勇登がロング救援で2勝目 木村泰雄監督「明日は何が何でも勝ちにこだわる」

スポーツ報知 / 2024年10月6日 20時28分

勝利を喜ぶ立大のスーパー3年生トリオ。(左から)鈴木唯斗、竹中勇登、吉野蓮 (カメラ・佐々木 清勝)

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第4週第2日▽立大2-1早大(6日・神宮)

 立大が早大に逆転勝ちで雪辱し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 3年生右腕の竹中勇登=大阪桐蔭=が3回から2番手救援。5イニングのロングリリーフで早大打線を3安打無失点。2勝目を挙げた。3回2死から3連続四球で満塁のピンチを招いたが、「走者を出しながらも粘っていけるのが、自分の長所」と胸を張った。

 5日の1回戦では3年生エースの小畠一心=智弁学園=が7回まで無失点の好投も、8回に崩れて黒星。試合前にナインは「チーム全員でもう一度、小畠をマウンドに上げて勝ち点を取ろう」と発奮し、この日の戦いへと向かった。

 木村泰雄監督(63)は「春の早大戦では3戦目で悔しい負け方(1-7)をして、勝ち点が取れなかった。明日は何が何でも勝ちにこだわっていきたい」と闘志をたぎらせた。(加藤 弘士)

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