1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

J2秋田が堅守でプレーオフ進出に望みつなぐ…古巣・仙台戦でDF蜂須賀孝治「映画1本見るよりドラマチックな試合だった」

スポーツ報知 / 2024年10月7日 7時55分

前半7分、先制点を決め喜ぶ秋田FW梶谷政仁(左から3人目=カメラ・山崎 賢人)

◇明治安田J2リーグ 第34節 秋田1-0仙台(6日・ユアスタ)

 リーグ3位の守備力を誇る秋田は仙台を1-0で下した。

 雨が降る敵地で、秋田イレブンは歓喜の輪をつくった。試合開始とともに激しくボールを追い自分たちで流れを引き寄せると、前半7分にFW梶谷政仁(24)が頭でネットを揺らし先制。その後は耐える時間が続いたが、全員が堅守し仙台に初勝利。吉田謙監督(54)は「胸が熱くなる試合を選手たちがしてくれた」とイレブンを褒めた。

 DF蜂須賀孝治(34)にとって忘れられない一日になった。2012年に仙台で特別指定選手としてJリーグデビューし、昨季まで所属した初の古巣戦。持ち前の運動量と守備力を発揮し、フル出場で勝利に貢献した。「感動する映画とかを1本見るより、すごいドラマチックな試合だった」。試合後にはイレブンと抱き合って喜びを爆発させた。

 勝ち点を48に伸ばし、J1昇格プレーオフ進出にも望みをつないだ。次節の長崎戦(20日、ソユスタ)に向け「相手がどこであろうと勝つしかない。次もチーム一丸となって勝ちたい」と勝利を誓った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください